
安倍元首相暗殺以降内政と外交の取材や処理事項に忙殺されていましたが、上海電力問題も粘り強く取材を続けています。
問題の咲洲メガソーラー発電所は、橋下徹市長時代に極めて不透明な経緯で入札が行われ、中国政府の完全な支配下にある上海電力日本が、入札時には存在もしていなかったのに、今では主たる事業者として大阪市民に電力を供給しています。
その問題について今日、大阪市議会の「建設港湾委員会」で審議が行われます。
前回6月の集中審議は、私の32年にわたる記者人生で経験した日本や世界の様々な議会取材の中でも、最も興味深く最も白熱したものの1つでした。
さて、今日の大阪市議会ではどんな爆弾が飛び出すのでしょうか。
キーワードは、
「反社会勢力」(暴力団関係企業)と
「不動産鑑定評価」。
どう見ても面白そうですね。
【大阪市議会】
「咲洲メガソーラー問題集中審議」
・建設港湾委員会
・日時:9/22(本日)13:00〜
興味がある方は、大阪市議会のホームページからライブ中継をご覧いただけます。